手話劇@



手話劇本番(11月3日)の風景を載せています。
あと、記者?のコメントもついてます。
多分全部ノンフィクションですが、表現がオーバーになってます。(笑)









さて、みんなで練習できる日も今日で最後である。
みんなで練習して、うれしいこともかなしいこともたくさんあったが、
それも今日で最後である。
あとは本番を迎えるのみ。

サークルのみんなは、最後の練習終了後、ある教室に集まり、
団結式を行った。


みんなは、最後の練習で、自信をもったのだろう、いつもより笑っている。
その通り、みんなは、数々の厳しい練習を乗り越え、本物の劇役者・・・・スターになった。
ファンタジスタになった。

やがて、エイコが、口を開いた。

その口から出たのは、みんなへの感謝の気持ちと、劇に臨む決意の言葉であった。

みんなはその言葉に、じっと聞き入っていた。
笑みを、あるいは涙でぬらした笑みをたたえながら。
みんなもエイコと同じ気持ちであっただろう。

そして、もりも、あかり、米、・・・・と、3回生たちが、一言ずつ言っていった。

そして、みんなは円を組む。

もりもっとが、よーしもっと黒ラベル・・・・・もとい、かけ声をかけ、みんなの声を一つにして、
団結式をしめることにした。
ひときわ大きい声とともに、みんなは拳を天へ突き上げた。
みんなの心は、この時、一つになった。

手話劇本番まで・・・・あと4日である。


――さて。1日、2日は。
模擬店です。「焼き鳥」です。
さて、この店を運営しているモリモ氏に話を聞いてみましょう。

「この味は府大一だと自負しております。
えーと、味はデスね、普通のとは別にタレがあるのですが、これがくせものでしてねぇ・・・」

――ほほぉ。タレに秘密があるのですね?どのようにして作られたのでしょうか。

「フフフ。それは企業秘密です。あえて言うなら、モリモの筋肉を使っているからねぇ、たわわですよ、たわわ。

――ほぉ。では、何のことか分かりませんが、ここでインタビューを終わらせて頂きます。 さて・・・。(ぱくっ)おいしいですねー。
ではこれで帰らせて頂きます。

「待ってくれ!金払ってけ!」   END


さて、手話劇本番が2時間前に迫ってまいりました!!

本日はあいにくの雨。
やっぱ、あれでしょ、決戦は、青空に輝く太陽の下でやるのが定番ですよね。
とは言っても、劇はいつも中ですからね〜。全く関係なし(笑)。

いやもう、私も、暗くともされた劇場を見て、武者震いしてしまいました。
私がやるわけじゃないんですけどね、やっぱ、3週間も手話劇みてると、
大丈夫かなぁ、って気分になるんですわ。

う〜ん、OB/OGの気持ちが分かった気がします。(笑)
ま、それはさておき。俺はしっかり写真を撮っていればいいので。



では、私、アツ記者は、控え室に潜入し、
スターたちが、手話劇を前にして、
どのような思いでいるのか、探っていきたいと思います。





それでは!いってみましょう!!
怖い和尚様とアイ たばこ党結成 のぎへーの憂い?
アホかかしと金角 いけませんよ!ポーズ このピースは誰の手でしょう?
ドロシーとトトと手下と 猛獣競演 ピース&がおー
何を見てるんでしょうか・・・。 エイコとサトミカとはじめちゃん 真ん中の二人はなにやってんでしょうね・・・
カッパイイジマ 長老とドロシー、禁断の愛 ピース♪
サルのヒトミ ホスト復活!! 受付も頑張りますよー!

  上で見たとおり、かなり、みんなハイになっている。
  手話劇を楽しもうとしている。
  そして、またまた大団円に。
  みっちーがその中央に立ち、ビデオでみんなの表情を
  撮っていく。
  きっと、ビデオの中のみんなは普通よりもいいカオしている
  はずだ。

  みんなのひとつになった声が、控え室中に響き渡った。
  もはや、思い残すことはない。

  あとは、決戦(本番)を迎えるのみ。

  次々と控え室を出て行くスターの背中から、決戦への意気
  込みともいうべきオーラが立ち上っていた。
  
  ファンタジスタたちの手話劇が、今、幕を開ける。

  



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